version 6.0 (Modified)
Request (message{; defaultResponse{; OKButtonTitle{; CancelButtonTitle}}}) 文字列
| 引数 | 型 | 説明 | |
| message | 文字列 | リクエストダイアログボックスに表示するメッセージ | |
| defaultResponse | 文字列 | テキスト入力エリアにデフォルトで表示するデータ | |
| OKButtonTitle | 文字列 | OKボタンのタイトル | |
| CancelButtonTitle | 文字列 | キャンセルボタンのタイトル | |
| 戻り値 | 文字列 | ユーザが入力した値 |
説明
Request コマンドは、メッセージ、テキスト入力エリア、OKボタン、キャンセルボタンで構成されるリクエストダイアログボックスを表示します。
message引数には表示するメッセージを渡します。このメッセージは最大255バイトまで指定可能ですが、表示されるメッセージがメッセージエリアに表示しきれない場合は、文字の幅にもよりますが途中で切り取られます。
デフォルトでは、OKボタンのタイトルは“OK”で、キャンセルボタンのタイトルは"キャンセル"です。これらのボタンタイトルを変更するには、オプションのOKButtonTitleやCancelButtonTitle引数に新しいカスタムボタンタイトルを指定します。必要であれば、渡したカスタムタイトルの幅に応じて、ボタンの幅を左方向にリサイズします。
OKボタンはデフォルトボタンです。ユーザがOKボタンをクリックするかEnterキーを押してダイアログを受け入れると、OKシステム変数が1に設定されます。ユーザがキャンセルボタンをクリックしてダイアログをキャンセルすると、OKシステム変数は0に設定されます。
ユーザはテキスト入力エリアにテキストを入力できます。デフォルトの値を指定するには、defaultResponse引数にデフォルトのテキストを渡します。ユーザがOKをクリックすると、Requestはその文字列を返します。ユーザがキャンセルをクリックすると、Requestは空の文字列 ("") を返します。返される値が数値または日付のいずれかでなければならない場合は、Requestが返した文字列に対してNumやDateを使用して正しいデータタイプに変換します。
Tip: フォームあるいはオブジェクトメソッド中で、On Activate や On Deactivateを処理するセクションからRequestコマンドを呼ばないでください。これは永久ループを引き起こします。
Tip: ユーザから複数の情報を得なければならない場合、Requestダイアログボックスを何度も表示するのではなく、そのためのフォームを作成してDIALOGでそれを表示します。
例題
1. このコードは:
$vsPrompt:= Request ("Please enter your name:")
以下のようなリクエストダイアログボックスを表示します:
2. このコードは:
vsPrompt:= Request ("Name of the Employee:";"";"Create Record";"Cancel")
If (OK=1)
ADD RECORD ([Employees])
` Note: vsPrompt is then copied into the field [Employees]Last name
` during the On Load event in the form method
End if
以下のようなリクエストダイアログボックスを表示します:
3. このコードは:
$vdPrompt:= Date (Request ("Enter the new date:";String (Current date)))
以下のようなリクエストダイアログボックスを表示します:
参照