version 2003 (Modified)
CANCEL
| 引数 | 型 | 説明 | ||||
| このコマンドには、引数はありません。 | ||||||
説明
CANCEL コマンドは以下の目的で、フォームあるいはオブジェクトメソッド (またはそこから呼ばれるサブルーチンで) 使用されます:
・ADD RECORD, MODIFY RECORD, ADD SUBRECORD, MODIFY SUBRECORDを使用して開始されたレコードやサブレコードのデータ新規あるいは更新入力をキャンセルする。
・DIALOG コマンドで表示されたフォームをキャンセルする。
・DISPLAY SELECTION や MODIFY SELECTIONでレコードセレクションを表示したフォームを閉じる。
・Print form コマンドで印刷されようとしているフォームの印刷をキャンセルする (後述)。
データ入力のコンテキストで、CANCEL はキャンセルキー (Esc) を押したのと同じ動作をします。
CANCEL は一般的にメニューコマンド選択結果として実行されます。またCANCEL は"アクションなし"ボタンのオブジェクトメソッドで使用されます。
またOpen window コマンドのオプションのクローズボックスメソッドでもしばしば使用されます。ウィンドウ上にコントロールメニューボックスがあれば、コントロールメニューボックスをクリックまたは閉じるメニューコマンドが選択されたときに実行されるメソッド中でCANCEL または CANCEL を呼び出すことができます。
CANCEL を実行待ちのキューに追加することはできません。イベントへのレスポンスとしてメソッド中で2つのCANCEL コマンドを実行しても、1回実行したのと同じ効果しかありません。
最後に、このコマンドはPrint form コマンド使用時にOn Printing Detail フォームイベントで使用できます。このコンテキストでは、CANCEL コマンドは印刷しようとしていたフォームの印刷を一時的に停止し、次のページから再開します。このメカニズムは印刷スペースがなくなったときや、ページブレークが必要な時に使用できます。
Note: この処理はすべての印刷待ちフォームをキャンセルするPAGE BREAK(*) コマンドとは動作が異なります。
例題
SET PRINT MARKERの例題を参照
参照
ACCEPT, PAGE BREAK, Print form.
システム変数とセット
CANCEL コマンドが実行 (フォームや印刷がキャンセル) されると、OKシステム変数に0が設定されます。