version 2003 (Modified)
EXPORT DATA (fileName{; project{; *}})
| 引数 | 型 | 説明 | |
| fileName | 文字列 | エクスポートファイルのフルパス名 | |
| project | BLOB | エクスポートプロジェクト | |
| エクスポートプロジェクトの新しい内容 | |||
| (*引数指定時) | |||
| * | * | エクスポートダイアログを表示し | |
| プロジェクトの内容を更新 |
説明
EXPORT DATA コマンドは、データをfileNameファイルに書き出します。4Dからは以下のフォーマットでデータの書き出しを行えます: テキスト、固定長テキスト、XML、SYLK、DIF、DBF(dBase)および4Dフォーマット
fileNameに空の文字列を渡すと、EXPORT DATAは標準のファイルを保存ダイアログボックスを表示して、ユーザが書き出すファイルの名前、タイプおよび位置を定義することができるようにします。ダイアログボックスが受け入れられると、Documentシステム変数にファイルパスがセットされます。ユーザがキャンセルをクリックすると、コマンドの実行は停止されて、システム変数OKは0になります。
・オプション引数projectを省略した場合、エクスポートダイアログボックスが表示され、エクスポートパラメータを定義するかまたは既存の定義ファイルからエクスポートプロジェクトをロードすることができます。
Note: エクスポートプロジェクトには、書き出すテーブルやフィールド、区切り符号のようなエクスポートに関するすべてのパラメタが含まれています。これらのパラメタはデータ書き出しダイアログボックス内で定義します。プロジェクトはディスクに保存でき、読み込んで使用する事ができます。エクスポートダイアログに関する詳細情報は、4D Record Management Referenceマニュアルをご覧ください。
・有効なエクスポートプロジェクトを持つBLOBをproject引数に渡した場合、ユーザの操作無しに直接データ書き出しが実行されます。プロジェクトはデータ書き出しダイアログボックス内で既に前もって定義し保存しておかなければいけません。これを実行するには、2つの方法があります:
- プロジェクトをディスクに保存後、DOCUMENT TO BLOBコマンドを使用してBLOB型のフィールドや変数にセットします。
- project引数に空のBLOB、およびオプション引数 * を指定したEXPORT DATAコマンドを実行し、project引数の内容をBLOBフィールドに保存します(下記参照)。この方法は、ディスク上からプロジェクトを読み込む必要はなく、データと共にプロジェクトを保存することができます。
オプションの引数 * が指定されていれば、projectに定義されたパラメータと共にデータ書き出しダイアログボックスを表示します。これは、定義済みのプロジェクトを使用しつつ、いくつかのパラメタを変更できるようにするものです。さらに、データ書き出しダイアログボックスを閉じた後に、project引数には、新しいプロジェクトのパラメタが格納され、この新しいプロジェクトをBLOBフィールドやディスク等に保存することができます。
データ書き出しが正常に終了すると、システム変数OKは1になります。
例題
この例題は、空のプロジェクトを作成し、ユーザがエクスポートダイアログボックスで設定した各パラメータを保存します:
C_BLOB($exportParams)
SET BLOB SIZE($exportParams;0) `BLOBを初期化
EXPORT DATA("DocExport.txt";$exportParams;*) ` エクスポートダイアログボックスを表示
参照
EXPORT DIF, EXPORT SYLK, EXPORT TEXT, IMPORT DATA.
システム変数とセット
標準のファイルを開くダイアログボックスかエクスポートダイアログボックスのキャンセルボタンをクリックすると、システム変数OKには0がセットされます。書き出し処理が正常に終了すると1がセットされます。