version 11 (Modified)
Open form window ({aTable; }formName{; type{; hPos{; vPos{; *}}}}) WinRef
| 引数 | 型 | 説明 | |
| aTable | テーブル | フォームが属するテーブル、または省略時デフォルトテーブル | |
| formName | 文字列 | フォーム名 | |
| type | 倍長整数 | ウィンドウタイプ | |
| hPos | 倍長整数 | ウィンドウの横位置 | |
| vPos | 倍長整数 | ウィンドウの縦位置 | |
| * | * | ウィンドウの現在の位置とサイズを保存 | |
| 戻り値 | WinRef | ウィンドウ参照番号 |
説明
Open form window コマンドはフォームformNameのサイズとリサイズプロパティを使用して、新しいウィンドウを開きます。
formNameフォームはウィンドウに表示されません。フォームを表示するには、フォームをロードするコマンド (ADD RECORD 等) を呼び出さなければなりません。
デフォルトで (type 引数が渡されないと)、クローズボックス付きの標準ウィンドウが開かれます。Open window コマンドと異なり、クローズボックスにはメソッドは割り当てられません。クローズボックスをクリックすると、On Close Boxフォームイベントが有効にされている場合を除き、ウィンドウがキャンセルされ閉じられます。On Close Boxフォームイベントが有効であれば、割り当てられたコードが実行されます。
formNameフォームがリサイズ可能であれば、開かれるウィンドウにはズームボックスとグローボックスが付加されます。
Note: フォームの主なプロパティを取得するには、GET FORM PROPERTIES コマンドを使用します。
オプションのtype引数は、ウィンドウのタイプを指定するために使用します。以下のいずれかの定数を渡さなければなりません (“Open form window” テーマ内):
| 定数 | 型 | 値 |
| Plain form window | 倍長整数 | 8 |
| Modal form dialog box | 倍長整数 | 1 |
| Movable form dialog box | 倍長整数 | 5 |
| Palette form window | 倍長整数 | 1984 |
| Pop up form window | 倍長整数 | 32 |
| Sheet form window | 倍長整数 | 33 |
| Compositing Mode form window | 倍長整数 | 4096 |
Notes:
・(グローボックス, クローズボックスなど...) 作成されたウィンドウの属性は、選択されたtypeに対するOSのインタフェース仕様に基づきます。ゆえに使用するプラットフォームによって異なる結果が得られる場合があります。
・Compositing Mode form window 定数は、他の定数に加算して使用し、ウィンドウにおいてこのモードを有効にします。
・ウィンドウタイプに関する詳細は、ウィンドウタイプの節を参照してください。ただし“Open form window”テーマの定数のみをOpen form window コマンドで利用可能であることに注意してください。
オプションの引数 hPos を使用して、ウィンドウの横位置を指定できます。特定の位置をピクセル単位で指定するか (Open window コマンド参照)、“Open form window”テーマの以下の定義済み定数を渡します:
| 定数 | 型 | 値 |
| Horizontally Centered | 倍長整数 | 65536 |
| On the Left | 倍長整数 | 131072 |
| On the Right | 倍長整数 | 196608 |
オプションの引数 vPos を使用して、ウィンドウの縦位置を指定できます。特定の位置をピクセル単位で指定するか (Open window コマンド参照)、“Open form window”テーマの以下の定義済み定数を渡します:
| 定数 | 型 | 値 |
| Vertically Centered | 倍長整数 | 262144 |
| At the Top | 倍長整数 | 327680 |
| At the Bottom | 倍長整数 | 393216 |
これらの引数はツールバーとメニューバーの表示状態、およびWindowsではアプリケーションウィンドウ現在のサイズを考慮します。
オプションの引数 * を渡すと、閉じられるときにその時点での位置とサイズが記憶されます。ウィンドウが再度開かれると、以前の位置とサイズが再現されます。この場合、vPos と hPos 引数はウィンドウが最初に開かれるときにのみ使用されます。
例題
1. 以下のコードはクローズボックス付きの標準のウィンドウを開き、自動で"Input"フォームのサイズに調整します。フォームはリサイズ可能に設定されているので、ウィンドウはグローとズームボックスを持ちます:
$winRef := Open form window ([Table1];"Enter")
2. 以下のコードはプロジェクトフォーム"Tools"に基づき、スクリーンの左上の位置にフローティングパレットを開きます。このパレットは閉じられた時の位置を記憶し、再度開かれるときにはその位置が使用されます:
$winRef := Open form window ("Tools"; Palette form window; On the Left; At the Top;*)
参照
GET FORM PROPERTIES, Open window, ウィンドウタイプ.