DOM Parse XML variable

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version 2004 (Modified)


DOM Parse XML variable (variable{; validation{; dtd}}) 文字列

引数説明
variableBLOB/テキスト変数名
validationブールTrue = DTDによる検証を行う
False = 検証なし
dtd文字列DTDの場所
戻り値文字列XML要素参照 (16 文字)

説明

DOM Parse XML variable コマンドはXML構造を格納するBLOBまたはテキスト型変数を解析し、XML構造への参照を返します。コマンドはドキュメントの検証を行うこともできます。

variable 引数にはXMLオブジェクトを含むBLOBまたはテキスト変数の名前を渡します。

ブール引数 validation はDTDを使用して構造の検証を行うか行わないかを指定します。

validation がTrueの場合、ストラクチャは検証されます。この場合、パーサはドキュメント中で定義または参照されるDTD、またはdtd 引数で指定されたDTDに基づき、XML構造を検証します。

validation がFalseの場合、ストラクチャは検証されません。

3番目の引数 dtd にはドキュメントの解析に使用するDTDを指定します。この引数を使用すると、コマンドはXML変数内で参照されるDTDを考慮に入れません。

DTDを指定する方法は2つあります:

・参照として: この方法を使用するには、dtd 引数に".dtd"拡張子を持つDTDの完全パス名を渡します。指定したドキュメントに有効なDTDが含まれていない場合、dtd 引数は無視されエラーが生成されます。

・テキストに直接: この場合、引数の内容が“<?xml”で始まっていれば、4DはそれをDTDとして扱います。そうでなければ4Dはそれをパス名として扱います。

DTDが存在しなかったりURLが正しくない場合など検証が行えない場合、エラーが生成されます。Errorシステム変数はエラー番号を示します。ON ERR CALL コマンドを使用してインストールされるエラー処理メソッドを使用して、このエラーをとらえることができます。

このコマンドは、メモリ中に展開されたドキュメントの仮想構造への参照を表す16-文字の文字列 (ElementRef) を返します。この参照を他のXML解析コマンドで使用できます。

重要: 参照の利用が終了したら、DOM CLOSE XML コマンドを使用してこの参照が使用しているメモリを解放することを忘れないでください。

例題

1. 検証なしで、4Dテキスト変数に格納されたXMLを開きます:

   C_TEXT(myTextVar)
   C_TIME(vDoc) 
   C_STRING(16;$xml_Struct_Ref)

   vDoc:=Open document ("Document.xml")
   If (OK=1)
      RECEIVE PACKET(vDoc;myTextVar;32000)
      CLOSE DOCUMENT(vDoc)
      $xml_Struct_Ref:=DOM Parse XML variable(myTextVar)
   End if

2. 検証なしで、4D BLOBに格納されたXMLを開きます:

   C_BLOB(myBlobVar)
   C_STRING(16;$ref_XML_Struct)

   DOCUMENT TO BLOB(“c:\\import.xml”;myBlobVar)
   $xml_Struct_Ref:=DOM Parse XML variable(myBlobVar)

参照

DOM CLOSE XML, DOM Parse XML source.

システム変数またはセット

コマンドが正しく実行されるとOKシステム変数に1が、そうでなければ0が設定されます。


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