Compact data file

4D - Documentation   French   English   German   Spanish   日本語   4D v11 SQLコマンドテーマリスト   4D v11 SQLインデックス   4D v11 SQL定数テーマリスト   戻る   前   次

version 11


Compact data file (structurePath; dataPath{; archiveFolder{; option{; method}}}) テキスト

引数説明
structurePathテキストストラクチャファイルのパス名
dataPathテキスト圧縮するデータファイルのパス名
archiveFolderテキストオリジナルのデータファイルを置く、フォルダのパス名
option数値圧縮オプション
methodテキスト4Dコールバックメソッド名
戻り値テキスト元のデータファイルが置かれたフォルダの完全パス名

説明

Compact data file コマンドは、ストラクチャstructurePathに関連付けられている、dataPath 引数で指定されたデータファイルを圧縮します。圧縮に関する詳細は4D Design Referenceマニュアルを参照してください。

データベースの操作の継続を確かなものにするため、圧縮された新しいデータファイルが自動で元のファイルと置き換えられます。安全のため、元のファイルは変更されず、“Replaced files (compacting) YYYY-MM-DD HH-MM-SS”という特別なフォルダに移動されます。YYYY-MM-DD HH-MM-SSはバックアップが行われた日付と時刻を表します。例えば“Replaced files (compacting) 2007-09-27 15-20-35”のようになります。

コマンドは、元のデータファイルを格納するために作成されたフォルダの、実際の完全なパス名を返します。このコマンドはローカルモードの4D、または4D Serverのストアドプロシージャでのみ実行できます。圧縮するデータファイルは、structurePathで指定するストラクチャファイルに対応するものでなければなりません。さらにコマンド実行時にデータファイルが開かれていてはなりません。そうでなければエラーが生成されます。

圧縮処理中にエラーが発生した場合、元のファイルが最初の場所に保持されます。インデックスファイル (.4DIndxファイル) がデータファイルに関連付けられていれば、それも圧縮されます。データファイルと同様元のファイルは保存され、新しく圧縮されたファイルと置き換えられます。

structurePath 引数には、圧縮するデータファイルに関連付けられたストラクチャファイルの完全パス名を渡します。この情報は圧縮プロシージャのために必要です。パス名はOSのシンタックスで表現されなければなりません。なお空の文字列を渡すと、標準のファイルを開くダイアログボックスが表示され、使用するストラクチャファイルを選択させることができます。

dataPath 引数には、空の文字列、ファイル名、またはOSのシンタックスで表現された完全パス名を渡すことができます。空の文字列を渡すと、標準のファイルを開くダイアログボックスが表示され、圧縮するデータファイルを選択させることができます。このファイルはstructurePath 引数で指定されたストラクチャファイルに対応するものでなければなりません。データファイル名のみを渡すと、4Dはストラクチャファイルと同階層でデータファイルを探します。

・オプションのarchiveFolder 引数を使用して、元のデータファイルとインデックスファイルを保存する“Replaced files (compacting) DateTime”フォルダの場所を指定できます。

このコマンドは、実際に作成されたこのフォルダのパス名を返します。

- この引数を省略すると、元のファイルは自動で、ストラクチャファイルと同階層に作成される“Replaced files (compacting) DateTime”フォルダに置かれます。

- 空の文字列を渡すと、標準のフォルダを開くダイアログが表示され、ユーザは作成するフォルダの場所を選択できます。

- OSのシンタックスを使用してパス名を指定すると、コマンドは指定された場所に“Replaced files (compacting) DateTime”フォルダを作成します。

・オプションのoptions 引数を使用して、さまざまな圧縮オプションを指定できます。これを行うには、“Data file maintenance”テーマの以下の定数を使用してください。加算することで複数のオプションを指定できます:

- Do not create log file (16384): 通常このコマンドはXMLフォーマットのログファイルを作成します。名称はデータファイルに基づき、元のデータファイルと同じ階層に作成されます。例えば、データファイルの名称が“data.4dd,”であるとき、ログファイルの名称は“data_compact_log.xml”となります。このオプションを指定すると、ログファイルは作成されません。

- Create process (32768): このオプションを指定すると、圧縮は非同期で行われ、開発者はコールバックメソッドを使用して結果を管理しなければなりません (後述参照)。4Dは進捗バーを表示しません (これはコールバックメソッドを使用して可能です)。プロセスが正しく起動されると、OKシステム変数に1が設定され、そうでなければ0が設定されます。このオプションが指定されないと、圧縮が正しく行われた時、OKシステム変数に1が設定され、そうでなければ0が設定されます。

method 引数は、Create processオプションを渡したときに、圧縮中定期的に呼び出されるコールバックメソッドを指定するために使用します。このオプションが指定されていなければ、コールバックメソッドが呼び出されることはありません。このメソッドに関する詳細は、VERIFY DATA FILEコマンドの説明を参照してください。

コールバックメソッドがデータベースに存在しない場合、エラーが生成され、OKシステム変数に0が設定されます。

デフォルトで、Compact data file コマンドはXMLフォーマットのログファイルを作成します (Do not create log fileオプションを指定しない場合。options 引数の説明を参照)。名称はデータファイルに基づき、元のデータファイルと同じ階層に作成されます。例えば、データファイルの名称が“data.4dd,”であるとき、ログファイルの名称は“data_compact_log.xml”となります。

例題

以下の例題 (Windows) は、データファイルの圧縮を実行します:

   $structFile:=Structure file
   $dataFile:="C:\Databases\Invoices\January\Invoices.4dd"
   $origFile:="C:\Databases\Invoices\Archives\January\"
   $archFolder:=Compact data file($structFile;$dataFile;$origFile)

参照

VERIFY DATA FILE.

システム変数またはセット

圧縮処理が正しく実行されると、OKシステム変数は1に、そうでなければ0に設定されます。


4D - Documentation   French   English   German   Spanish   日本語   4D v11 SQLコマンドテーマリスト   4D v11 SQLインデックス   4D v11 SQL定数テーマリスト   戻る   前   次