ピクチャ

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version 11 (Modified)


ネイティブフォーマットのサポート

4DはJPEGやGIFなど代表的なピクチャフォーマットのネイティブ管理を統合します。これは4D内で、ピクチャが変換されることなく、元のフォーマットで格納、表示されることを意味します。(シェイドや透過など) フォーマットにより異なる特定の機能はコピーやペーストされる際にも保持され、変わることなく表示されます。このネイティブサポートは4Dに格納されるすべてのピクチャ (ライブラリピクチャ、デザインモードでフォームにペーストされたピクチャ、アプリケーションモードでフィールドや変数にペーストされたピクチャ) に対し有効です。

OSやマシン設定に関わらず、ネイティブフォーマットは利用可能であり、常にPICTURE CODEC LIST コマンドで取得できます。これらのフォーマットは以下のとおりです:

・Jpeg

・Png

・Bmp

・Gif

・Tif

・Emf (Windows のみ)

・Pict

・SVG

・Pdf (Mac OS のみ)

Note: 4Dがピクチャフォーマットを解釈できない場合、プログラムはQuickTimeルーチンを呼び出します (後述)。

ピクチャ Codec ID

4Dが認識するピクチャフォーマットはPICTURE CODEC LIST コマンドからピクチャ Codec IDとして返されます。これは以下の3つの形式で返されます:

・拡張子 (例: “.gif”)

・MIME タイプ (例: “image/jpeg”)

・4文字の QuickTimeコード (例: “PNTG”)

それぞれのフォーマット用に返される形式は、CodecがOSレベルに記録された方法に基づきます。

多くの4Dピクチャ管理コマンドはCodec IDを引数として受けとることができます。したがってPICTURE CODEC LISTから返されるシステムIDを使用しなければなりません。

ピクチャクリック時の座標


4Dではピクチャフィールドや変数をクリックした際のローカル座標を取得できます。これはスクロールやズームが行われている場合でも可能です。

クリック座標はMouseXMouseYシステム変数に返されます。座標はピクセル単位で表現され、ピクチャの左上隅が (0,0) となります。この座標はOn Clicked または On Double Clickedフォームイベントで取得しなければなりません。このメカニズムが正しく動作するには、表示フォーマットが "トランケート (中央あわせしない)" に設定されていなければなりません (SET FORMAT コマンド参照)。

ピクチャマップと同様のこの機能は、例えばスクロール可能なボタンバーや地図ソフトウェアのインタフェースを処理するために使用します。

4DでApple QuickTimeを使用する


4Dはデータベースへのピクチャの格納と表示を管理するために、Apple QuickTimeルーチンを使用することがあります。

Mac OSでは、QuickTimeはOSに統合されており、拡張は必要ありません。

Windowsでは、ピクチャの圧縮/解凍を行う際に、4DはQuickTime version 4以降 を必要とします。

互換性メモ: LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILE, COMPRESS PICTURE FILE, COMPRESS PICTURE コマンドは廃止されたメカニズムを使用して呼び出されます。これらのコマンドはWRITE PICTURE FILE, PICTURE TO BLOB, CONVERT PICTURE コマンドで置き換えることができます。さらにディスクファイルに対して呼び出すコマンド (LOAD COMPRESS PICTURE FROM FILECOMPRESS PICTURE FILE) は、QuickTimeインストールの有無にかかわらずWindows上では動作しません。

ピクチャ変換と圧縮のエラー

システムにQuickTimeがインストールされていない状態でピクチャ変換や圧縮コマンドを使用すると、4Dはエラーコード-9955を返します。QuickTimeが生成する他のエラーが返されることもあります。ON ERR CALLでインストールされるエラー処理メソッドを使用して、これらのエラーをとらえることができます。

ピクチャ操作


4Dではピクチャの連結や重ね合わせなどのピクチャ操作を行うことができます。これはピクチャ演算子の節で説明されています。


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