version 6.5 (Modified)
ソースコードエリアの節で説明しているように、ブレークポイントは、ブレークしたいコード行と同じレベルで、ソースコードエリアの左マージンかメソッドエディターウィンドウをクリックして設定します。
Note: デバッガのソースコードエリアおよびメソッドエディタ内で直接ブレークポイントの挿入、変更、削除をすることができるので、ブレークポイントについてメソッドエディタとデバッガは、ランタイムエクスプローラと同様に、お互いに影響し合っています。しかし、デバッガのみで有効な一時的なブレークポイントを設定できます (後述)。
次の図では、ブレークポイントはIf($vrResult>=$vrLimitValue)に設定されています:
赤色の点を再びクリックすると、ブレークポイントは削除されます。
ブレークポイントの編集
ソースコードエリア、またはメソッドエリアウィンドウの左マージンでAlt+クリック(Windows)またはoption+クリック(Macintosh)を実行すると、コードの行単位でブレークポイントプロパティウィンドウにアクセスできます。
・既存のブレークポイントをクリックすると、そのブレークポイントについてのウィンドウが表示されます。
・ブレークポイントが設定されていない行をクリックすると、デバッガはブレークポイントを作成し、新しく作成されたブレークポイントに関するウィンドウを表示します。
ブレークポイントプロパティウィンドウは、次の図の通りです:
プロパティは、次の通りです:
場所: メソッドの名前とブレークポイントが設定されている行番号を示します。この情報を変更することはできません。
タイプ:デフォルトでは、デバッガは、永続的ブレークポイントを作成します。永続的ブレークポイントは、デバッグウィンドウのソースコードエリアで赤色の点で示されます。一時的ブレークポイントを作成するには、一時的オプションを選択します。一時的ブレークポイントは、メソッド中で一度だけブレークしたい場合に役立ちます。一時的ブレークポイントは、デバッグウィンドウのソースコードエリアで緑色の点で示されます。Alt+Shift(Windows)キーまたはoption+shift(Macintosh)キーを押しながら左マージンをクリックして、ソースコードエリアに一時的ブレークポイントを直接設定することもできます。
Note: 一時的ブレークポイントはデバッガだけで設定できます。
以下に当てはまる場合にブレークする: TrueまたはFalseを返す4Dフォーミュラを入力することによって、条件付きブレークポイントを作成することができます。
例えば、Records in selection([aTable])=0の条件を満たす場合に限った行でブレークさせる場合には、このフォーミュラを入力すると、デバッガがこのブレークポイントを検出した際に、テーブル[aTable]のレコードが選択されていない場合に限ってブレークが発生します。フォーミュラの構文が不確かな場合には、構文検査ボタンをクリックします。
ブレーク前のスキップ回数:ループ構造(While、Repeat、For)内、またはループから呼び出されているサブルーチンや関数内のコード行にブレークポイントを設定することができます。例えば、現在調査している問題は、少なくともループを200回繰り返すまでは発生しないことがわかっているものとします。このような場合には200と入力すると、ブレークポイントは201回目の繰り返しからアクティブになります。
ブレークポイント無効:永続的ブレークポイントが現在は必要でないものの、後で必要になるかもしれない場合には、ブレークポイントを編集して一時的に使用不可能にしておくことができます。無効にされたブレークポイントは、デバッグウィンドウのソースコードエリアおよびメソッドエディタ内、ランタイムエクスプローラにおいて、点()ではなくダッシュ記号(-)で表示されます。
デバッグウィンドウ内でブレークポイントを作成、または編集することができます。さらにデザインモードのブレークリストウィンドウを使用して、既存のブレークポイントを編集することもできます。詳細については、次節を参照してください。
参照
キャッチコマンド, ソースコードエリア, デバッガ, ブレークリスト.