システム変数

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version 11 (Modified)


4Dが管理するシステム変数を使用して、異なる動作の実行をコントロールできます。すべてのシステム変数はプロセス変数であり、ひとつのプロセス内でのみアクセスできます。この節では4Dのシステム変数について説明します。

OK

システム変数OKは最も頻繁に使用されます。通常、処理が成功すると1が代入され、成功しなかったときに0が代入されます。多くの4Dコマンドはシステム変数OKの値を変更します。各コマンドの説明を参照し、コマンドがこのシステム変数に影響を与えるかどうかを調べてください。

Document

Documentシステム変数には、以下のコマンドを使用して最後に開かれたり作成されたりしたファイルのパス名 (アクセスパス+ファイル名) が格納されます:

Append document BUILD APPLICATION
Create document Create resource file
EXPORT DATA EXPORT DIF
EXPORT SYLK EXPORT TEXT
IMPORT DATA IMPORT DIF
IMPORT SYLK IMPORT TEXT
GET DOCUMENT ICONLOAD SET
LOAD VARIABLES Open document
Open resource file PRINT LABEL
QR REPORT READ PICTURE FILE
SAVE VARIABLES SAVE SET
Select document SELECT LOG FILE
SET CHANNEL USE ASCII MAP
WRITE PICTURE FILE

FldDelimit

システム変数FldDelimitは、テキストを読み込んだり書き出したりする際に、フィールドの区切りとして使用する文字のコードが格納されています。デフォルトの値はタブに相当する9です。区切り文字を変更する場合は、FldDelimitの値を変更してください。

RecDelimit

システム変数RecDelimitは、テキストを読み込んだり書き出したりする際に、レコードの区切り文字として使用する文字のコードが格納されています。デフォルトの値はキャリッジリターン(CR)に相当する13です。区切り文字を変更する場合は、RecDelimitの値を変更してください。

Error

システム変数Errorは、ON ERR CALLコマンドでインストールされたエラー処理メソッドの中でのみ有効です。この変数にはエラーコードが格納されます。4Dのエラーコードとシステムエラーコードは、エラーコードの節に一覧があります。

MouseDown、MouseX、MouseY、KeyCode、Modifiers そしてMouseProc

これらのシステム変数は、ON EVENT CALLコマンドでインストールされたメソッドの中でのみ参照できます。

・システム変数MouseDownは、マウスのボタンが押されたときに1が、それ以外の場合は0に代入されます。

・イベントがMouseDownの時(MouseDown=1)、システム変数MouseXMouseYにはマウスがクリックされた場所の水平座標と垂直座標が代入されます。両方の値ともピクセル単位で表わされ、ウインドウのローカルな座標システムを使用します。

: ピクチャフィールドや変数がクリックされると、On ClickedOn Double clicked、およびOn Mouse EnterOn Mouse Move内で、MouseXMouseYシステム変数にクリックのローカル座標が返されます。詳細はピクチャおよびSVG Find element ID by coordonatesの節を参照してください。

・システム変数KeyCodeには、押されたキーのASCIIコードが代入されます。押されたキーがファンクションキーの場合、KeyCodeには特殊コードがセットされます。文字コードとファンクションキーコードについては、Unicode コードAscii コードおよびファンクションキーコードの節で説明します。

・システム変数Modifiersは、キーボードのモディファイアキーの値を含んでいます(Ctrl/command、Alt/option、Shift、CapsLock)。システム変数Modifiersは、ON EVENT CALLコマンドによってインストールされた“割り込み処理”においてのみ意味を持ちます。

・システム変数MouseProcは、イベントが発生したプロセス番号を含みます。

参照

セット, 変数.


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