設定 (環境設定)

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version 11.2 (Modified)


ネットワークやクライアント/サーバ間の通信に関する様々なパラメタを、アプリケーション環境設定のクライアント-サーバテーマ、設定ページで設定できます。 (リモートモードの4Dおよび4D Serverからアクセス可能):

ここではこれらのパラメタについて説明します。

公開名

このオプションでは、4D Serverがデータベースを公開する際に使用する名前をせってできます。この名前は例えば接続ダイアログボックスの利用可ページに表示されます (4D Serverデータベースへの接続参照)。

デフォルトで4D Serverはデータベースストラクチャファイル名を使用します。これを好きな名前に変更できます。

Note: このパラメタはカスタムクライアント-サーバアプリケーションでは使用されません。クライアントアプリケーションは接続ダイアログを経由せずにサーバに直接接続します。しかしエラーが発生すると、このダイアログが表示されます。このケースでは、サーバアプリケーションの公開名はコンパイルされたデータベースの名前です。

ポート番号

このオプションでは4D Serverのデータベース公開ポート番号を変更できます。この情報はデータベースのストラクチャ及びそれぞれのクライアントマシンに格納されます。4D Serverとリモートモードの4Dが使用するデフォルトのTCPポート番号は19813です。

TCPプロトコルを使用して1台のマシン上から複数の4Dを同時に使用したい場合にこの変更が必要です。この場合、アプリケーションごとに異なるポート番号を割り当てなければなりません。

4D Server または 4Dからこの値を変更すると、データベースに接続しているすべての4Dマシンに変更が通知されます。接続していないクライアントを更新するには、次回の接続時、接続ダイアログボックスのカスタムページにサーバマシンのIPアドレスに続けてコロン、そして新しいポート番号を入力します。例えば新しいポート番号が19888であるとき:

Note: 4Dクライアントと同じポート番号で公開されているデータベースだけが、接続ダイアログの利用可ページに表示されます。

4D Serverとポート番号

4D Serverは3つのTCPポートを使用して内部サーバとクライアントの通信を行います:

SQLサーバ: デフォルトで19812 (環境設定の"SQL/設定"ページで変更可)。

アプリケーションサーバ: デフォルトで19813 ("クライアント-サーバ/設定"ページで変更可)。

DB4Dサーバ(データベースサーバ): デフォルトで19814。このポート番号を直接は変更できません。常にアプリケーションサーバのポート番号+1です。

4Dクライアントが4D Serverに接続するとき、アプリケーションサーバのポート番号 (19813または接続ダイアログボックスのIPアドレス欄でコロンの後ろに指定された番号) を使用して接続します。サーバごとのポートを使用する他のサーバへの接続は自動です。サイドポート番号を指定する必要はありません。

ルータやファイアウォール越しに接続する場合、3つのポートを明示的に開く必要があります。

クライアント-サーバ接続タイムアウト

このサーモメータを使用して、4D Serverとクライアントマシン間で (一定時間活動が行われないときに接続を閉じる) タイムアウトを設定できます。

制限なしオプションはタイムアウトを設定しないことを意味します。このオプションが選択されると、クライアントのアクティビティコントロールは行われなくなります。

タイムアウトが選択されると、指定された時間リクエストを受け取らない時、サーバはそのクライアントとの接続を閉じます。

Execute On Clientのために起動時にクライアントを登録

このオプションが選択されていると、データベースに接続するすべての4Dリモートマシン上で、リモートからメソッドを実行できます。このメカニズムについてはクライアントマシン上でのストアドプロシージャで説明しています。

クライアント自動再接続を使用する

この低レベル機能を使用すれば、ある特定の状況で、予期せず接続解除されたクライアントマシンを自動で再接続できます。

このオプション (すべてのクライアントマシンにグローバル) が選択されていると、クライアントの接続が失われれば即座に自動の再接続が行われます。一回のみ試行されます。再接続に失敗するとエラー-10002が返されます。成功すれば警告ダイアログが表示され、Windowsタスクバーに通知アイコンが表示されます。

クライアント自動再接続機能を有効にするには、サーバ側のタイムアウト値を1分より長く設定しなければなりません。

セッション中に"Resources"フォルダを更新

この設定は、セッション中にデータベースのResourcesフォルダが更新されたとき、接続された4DマシンのResourcesフォルダのローカルインスタンスの更新モードをグローバルに設定するために使用されます(Resourcesフォルダはセッションが開かれるたびにリモートマシン上で自動的に同期されます)。3つの選択肢があります:

しない: ローカルResourcesフォルダはセッション中に更新されません。サーバから送信される通知は無視されます。ローカルのResourcesフォルダはローカルリソースを更新コマンドを使用して手動で更新できます。

常に: ローカルResourcesフォルダの同期は、サーバから通知が送信されると、セッション中に自動で行われます。

その都度指定: サーバから通知を受け取ると、クライアントマシン上でダイアログボックスが表示されます。ユーザはローカルResourcesフォルダの同期を受け入れあるいは拒否できます。

Resourcesフォルダはデータベースインタフェースで使用されるカスタムファイルを格納するものです (翻訳ファイルやピクチャなど)。自動又は手動メカニズムを使用して、このフォルダの内容が更新されたときに各クライアントに通知できます。詳細はリソースフォルダの管理を参照してください。

参照

クライアントマシン上でのストアドプロシージャ, 公開 (環境設定).


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