4D v12の新機能
かつてないほどの生産性
あなたの要求のさらに先へ
先回のリリースではクライアント/サーバー、Webサービス、SQL等において革新的な改修を行いました。4D v12では開発者様やエンドユーザー様から欲しいというお声をいただいていた、斬新な機能を提供するために計画されました。
皆様のニーズをお聴かせいただき、4D v12ではデータの複製と同期、PHPの統合、さらに微細にわたりインターフェース上の改善などを行いました。4D v12では生産性向上のために必要なすべてを提供します。
機能にフォーカスする
4D v12はかつてないほど斬新的なリリースです。さらにあなたがすぐにでも使いたくなるエキサイティングな新しい機能も含まれています。4Dの開発者様やエンドユーザー様からお問い合わせいただいていた中でも最もご要望のあった機能を提供します。
完全に新しい機能の領域
開発生産性をすぐにも手に入れていただくことができます。4Dの開発者様は4Dに統合されたPHP 5.3により、多数の (無料で使用できる) PHPライブラリーを使うことができるようになりました。
新しいPHP Executeコマンドを呼び出すだけで、無料で利用可能な数千ものPHPライブラリーやPHPソースコードにアクセスできます。4DにはFastCGIでコンパイルされたPHPインタープリターを使用する複数のライブラリーが含まれていて、LDAPや暗号化、圧縮などの機能をすぐにも使用することができます。
PHPによってもたらされる機能を使用すれば、最小のプログラミングで、シンプルでパワフルな機能を実行する能力をWebスクリプティングにおいて利用できます。
4D v12でGD Libraryを使用し、ユーザーが画像をコントロールする例をビデオでご覧ください:
さらに4Dアプリケーションの機能を拡張するためにPHPを使用することは、4D Plug-in SDKを使用するよりはるかに簡単です。実質的に、既存の機能を4Dで利用することが可能ですし、あなたが開発のために蓄積した新しいライブラリも配置することができます。
用意された例題アプリケーションからPHP Executeのデモをご自身でご覧ください。
例題アプリケーションを実行するには4D v12が必要です。
リッチなインターフェースを提供する
4D v12でよりパワフルな開発環境を提供することに加え、アプリケーションを使用する際にも直感的で機能的になるように改良を加えました。
4D v12のテキストではスタイルを適用することが可能となりました。スタイルはタグとしてテキスト内に格納されます。追加のデータがテキスト内に含まれますが、すべての文字列テキストは生テキストとして扱うことが可能であり、検索等を行うことができます。そしてより美しい表示が可能となるのです。
リストボックスもよりパワフルになり、印刷やデータの階層表示が可能となりました。これらの表示ステータスはプログラムを使用して簡単に設定したり、状態を取得したりすることが可能です。
リストボックスにもそのコンテンツに直接スタイルを割り当てることができるようになりました。
整合性を保守する
クライアント/サーバーソリューションとしての利用が増えるに従い、特に複数のサーバーを連携させる場合などで、サーバー上でのデータ更新の正確さに対するニーズも増えてきました。今までは開発者がそれぞれ正確なデータのの同期とバックアップメカニズムとワークフローを作成する必要があり、そのために様々な実装が行われ、もちろん追加の開発工数も必要となっていました。
4D Server v12に統合されているSQLサーバーを使用することで、開発者は組み込みの同期ツールを使用することができるようになりました。これらのメカニズムをプログラムする必要がなくなったので、開発時間を節約することができます。信頼できる同期および複製の方法を提供することで、ソリューションのユーザーはより効率的になり、またデータの整合性を得ることができるのです。
同時に複数のデータベースを使用する
4Dの強みの一つにモジュール性の高さが上げられます。プラグインを使用することで一般的な機能をアプリケーション間で共有できます。4Dコンポーネントを使用すれば無駄な労力を消費することなく、様々なソリューションで同じコード、同じフォーム、そしてを同じオブジェクト再利用できます。
4D v12では同一ソリューション内で複数のデータベースを使用するパワーと自由度を提供します。SQL LOGINコマンドの新しいシンタックスを使用して、メインストラクチャの外側にある他の4Dデータベースファイルを使用することができます。メインデータベースを閉じたり再起動させたりする必要はありません。
より速く、楽に開発
小さなことが大きな違いを生むことがあります。4D v12の開発環境でこのことを明白に感じていただくことができます。数多くの小さな改良によってエルゴノミクスとユーザビリティが向上しました。
開発者が多くの時間を使用する場所 – メソッドエディター – が完全に書き直されました。今までのインターフェースはそのままに、エルゴノミックや生産性が向上しました。ショートカットによるフォントサイズの変更やSQLコードを含むタイプアヘッド、テーブルやフィールドおよび変数の自動補完、行分割、コード行にリンクされたツールチップとブレークポイントなどが含まれます。またシンタックス検知機能の向上や、新規/未保存のコード行の色分け表示、コードの展開や折りたたみ機能も組み込まれています。
グローバルな検索/置換機能も完全に書き直され、より簡単により速くなりました。コード中に現れるメソッドや変数の名称変更が必要になっても、簡単に行うことができます。使用されていないメソッドやグローバル変数の検索も可能です。
4D Server 64-bit
Windows版の4D Server v12では大量のデータに素早くアクセスを行う必要のあるユーザーや開発者のために64-bitをサポートしたバージョンが提供されます。
より大容量のメモリにアクセスすることができ (RAM製造者の物理的な上限に制限)、64-bitによる処理は大量のデータや多数の接続ユーザーの処理を素早くこなすことができます。
4D v12アプリケーションは (Mac上でも) 32および64-bitバージョンにコンパイルできますが、64-bitアプリケーションは4D Server 64-bit上でのみ実行可能です。
あなたのITライフを快適にするその他のことについて

開発者、エンドユーザー、あるいはその中間に位置する方々すべての皆様がコンピューターの前に座っている間の時間をより便利にするために、4D v12はさまざまな改良点および追加の新機能を搭載しています。
印刷などの日々行うタスクがより向上され、オブジェクトの印刷やリストボックスの印刷が可能になりました。WindowsユーザーもMacのようにPDFを出力できるようになりました。
画像の利用もさらにリッチになっています。既にサポートされている幅広いフォーマットに加え、4D v12はEXIF、TIFF、GPSを含むピクチャーメタデータをサポートします。
属性を操作するコマンドにおいて、書き込みと読み込みがペアで提供されるようになりました。またオブジェクトを複製するコマンドも追加されました。
コンポーネントをホストデータベース内でサブフォームとして公開および使用することができるようになりました。そのよい使用例がフォームウィジェットです。フォームウィジェットはあなたのデータやメソッドに簡単に結びつけることのできる、定義済みのユーザーインターフェースライブラリです。
SQLの利用を好む方も、4D v12でより大きなパワーを得ることができます。SQLダンプと挿入により、SQLを使用して、テキストフォーマットによるデータの書き出しと読み込みを行うことができます。さらに新しく結合がサポートされました。
新しいコマンドによりXMLの実装が拡張されました。
4D v12では既に成熟したプラットフォームをさらに成長させることに成功しました。これらの新しい機能をぜひお試しください。

















